CV:花守ゆみり 〉CAST COMMENT
亡くなった祖母が経営していた駄菓子屋を潰さないために、京都の大学に進路を決め転居してきた少女。 その駄菓子屋に、異世界からやってきたハラミたちが住み着いて しまうが、追い出すこともできず、渋々住まわせることになる。 また、駄菓子屋の両隣のお店の大家でもあるが、 店子のロンとレナードが家賃を払わないので、頭を悩ましている。
――レイドバッカーズの最も面白いと思うポイントはどんな点でしょうか?
転生して戦うのではなく、普通に暮らさなければならなくなるという展開が新しいなと思いました。 昨日まで戦ってきた敵が今日は仲間であるという流れに対し、苦心するキャラクターを見ると、派手に武器で戦うのではなく、心と心での戦いもまた難しいものだと感じる描写が細かく、魅力的だと思いました。
――自身が演じるキャラクターの魅力について教えてください。
普通であるから故、転生組の心の芯までには寄り添えない。だからこそ、彼女達が深刻に考え捉える問題を別の視点から見て、対等に意見をいうことができるところが久美の魅力だと思います。 逆も然り、久美が考える問題を彼女達が別の視点から意見をくれるので、案外良いでこぼこな関係なのではと思います。
――自身が転生するとしたら、どのキャラクターになりたいですか?
Kさんです!穏やかに、一歩引いた位置から皆を見守り、バイトをこなしつつ自分の趣味も大切にする器用さに憧れます。 あと魔術師という役職もいいですよね。